大豆のパンやケーキ? メリットは何?

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前回の記事で書きましたが、糖質制限をしつつタンパク質はしっかり取りたい人に栄養価的にオートミールよりおすすめなのが大豆粉。

大豆粉でパンを作るメリット

小麦粉に比べて大豆粉やきな粉は糖質量が少ないので、糖質制限をしている人がパンを食べたいときは大豆粉は小麦粉の代用としてダイエッターの味方になってくれます。

さらに大豆粉は、食物繊維も豊富に含むためダイエッターに人気があります。

含まれる炭水化物の量はパンの半分

100g当たりで比べてみると、含まれる炭水化物の量はこんなに違います。(以下、一般的なパンは強力粉で作るので強力粉と比較しました)

強力粉100gに含まれる炭水化物は71.7g。大豆粉は33.0gで半分以下です。

これに対して、タンパク質は、強力粉が11.8gナノに対して大豆粉なら41.6gで3倍以上。

食物繊維の量も、強力粉 (2.7g ただし、食物繊維は炭水化物の内数)に対して大豆粉は13.7gと段違いなんです。

(参照資料)
強力粉については: 2015版七訂 日本食品標準成分表から引用
大豆粉については: https://www.marukome.co.jp/product/detail/daizu_004/

ただし、カロリーは、強力粉が100g当たり365kcalに対して大豆粉は440kcalなので、食べすぎには要注意です。

かなりカンタンな大豆粉パンのレシピも

最近では大豆粉に人気が出たこともあり、ネットで「大豆粉、パン」などのキーワードで調べると、かなりカンタンなレシピも見つけられます。

中でもおすすめは電子レンジで作る蒸しパンタイプのパン。

材料を混ぜるだけであとはレンジで2・3分なんてレシピもあるのでかなり気軽にパンが作れます。

しかも、小麦粉でできたパンより炭水化物が少なくて
タンパク質がかなり多いので、ダイエット中に普通のパンを食べるより罪悪感がなくて済むのもいい。

 

パン好きの人がダイエットをしていると、「どうしてもサンドイッチが食べたい!」など、パンが食べたくなってしまう場面があると思います。

ここで小麦粉パンを食べてしまうと一気に「やっちゃった・・・」という感じになりますが、大豆粉のパンならしっかり糖質制限できて他タンパク質も食物繊維も摂取できるから、大豆粉、糖質制限ダイエッターの心強い味方です。

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